大師寺 お知らせ

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お知らせ

大師寺 からのお知らせ

2010年04月18日

勝れた手腕が・・・知恵

「勝れた手腕があれば、どんな偉人も、

自分の思いのままに操れるのである、

鳳凰(ほうおう)は大きな力の持ち主だけれども、

ヴィシュヌ神の乗りものにされている。」

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*鳳凰とは、想像上の巨大な霊鳥で、世界各地の神話に登場する。

永遠の生命をもつとされ、不死鳥とか火の鳥とも呼ばれる。

古代インド神話では、ガルーダといい、仏教に採り入れられて聖性の象徴とされた。

チベットでは、仏像の光背の最上部に彫刻されている。

また、日本の平等院の、その名も鳳凰堂の屋根の上にも、その姿がある。

日本語では、ガルーダを漢字で音写した「迦楼羅(かるら)」も用いられ、雅楽などの迦楼羅の面が大きな嘴(くちばし)をもつところから、天狗の原型ともなった。

ヴィシュヌ神もインドの太陽神で、破壊・創造・維持の神たるシバ神と人気を二分する地位にある。

インドの神話では、この神の乗りものが鳳凰なのである。